《Daily off-hour》
[1]2009704月05日(日)
夢のひとつ

アスリートと呼ばれる、スポーツ指導者として生きる、こうした人生を歩んでいる人々にとって優秀さを計るひとつの物差しは「スカウト」や「ヘッドハンティング」である。野球のイチロー選手やゴルフの石川選手はその中でも超一流の称号を得ているわけだが、スノースポーツの世界においても物差しは同様である。ましてや、スノースポーツ界は非常に狭い。そうした情報はすぐ伝わり、日本国中を駆け巡る。もちろん、優秀な人たちはマスコミが注目することで目に入り易いのも事実。
スノースポーツ界全体の活性や将来像を考えるなら、ひとりでも多くの優秀な人材を大海に輩出する・・・・・あくまでも私見ではあるが、これも私の仕事だと思っている。マイアスキーアカデミーから世界へ[!]スノースポーツの普及へ多大なる貢献をする。次から次へと、そうした新しい人材を世に送り出す。こうしたイメージでとらえていただける場を構築することが、これから7年以内に成し遂げたい夢のひとつである。
マイアスキーアカデミー
校長 今 孝志
[2]2009604月04日(土)
雪遊び
[camera]写真1
スノーシーズン終わりに近づいていますが皆さんは、今シーズンどのような雪遊び(スノースポーツ)をされましたか[?]アルペンスキー・テレマークスキー・スノーボード・バックカントリーや子供達はソリや雪合戦をしたかもしれません。このように多種多様な雪との接し方が有ると思いますが、そこには必ず雪と接するフィールドと、人との交流が存在します。フィールドとはスキー場や雪山などであり、人の交流とはスキー仲間やショップ仲間などと言えます。この二つは人生での楽しさや安らぎを与えてくれますが、自分の我がままで、いとも簡単に壊れてしまいます。これを、壊さないように一人一人が自分で守り続けて行く必要が有ると思います。
マイアスキー場はまだ良い雪が残っていますので雪に接しに来て下さい。
本多亮太
[3]2009504月03日(金)
プライズテストを終えて
[camera]写真1
先日の30日にマイアでは初のプライズテストを行いました。天気もよく、3月末とは思えないほどの雪質。マイアスキー場の協力のもと、受検された方には最高のシチュエーションではなかったかと思います。
ジャッジを行っていて気づいた点としては、まずスピードという点で気になりました。ターン運動を行うためにスキーヤーがどうすればよいかという主任検定員がお話した点については、かなり皆さんの理解が深まっているように見えましたが、逆にスピードがその分足りなかったような気がしました。やはりプライズテストになれば、ある程度のスピードも必要になってくると思います。特にコンディションがよかった分、スピードが足りないと合格点に届かないのではないでしょうか。
2点目はメンタルの部分です。私の場合常勤でレッスンを行っているので、普段の滑りを知っている方も受検者の中にいらっしゃいました。練習通りに滑走していれば、もう少し点数が合格点に近いような方も中にはいたような気がします。その点が少し残念ではありました。私がレッスン中でよく話していると思いますが、『練習は本番のように、本番は練習のように』です。
来年以降もこの時期にプライズテストを行う予定です。更に検定のクオリティーを高くしていこうと思います。
最後になりましたが、プライズテストを行うにあたって協力してくださったマイアスキー場およびスキーアカデミーの皆様、本当にありがとうございました。
吉村 典行
[4]2009404月02日(木)
体のつながりについて 8
昨シーズンに身体のつながりという題材で上半身から骨盤までについては私なりの考えを紹介しました。今回は足首とスノースポーツに関する事柄を紹介します。
スキーブーツはどのメーカーもある程度は前傾角(ブーツが前に曲っている角度)がついています。したがって、それを履くとある程度足首が曲っている状態になります。それに伴い膝が曲がります。皆さんそれに気付いていますか[?]なぜそうなるのかというと、人は足首を曲げた時、前後のバランスを崩さずに真っ直ぐ立つ為には、膝もその角度に応じて曲げないと立つことが出来ないのです。従って、それを履くと必然的に足首と膝は曲がるのです。
しかし、スキーブーツはある程度の硬さがありますので、ブーツの前傾角度しか足首は曲りません。その状態でいくら曲げようとしても足首はその角度までしか曲らず、膝だけが曲がってしまいます。そうなると上半身は下半身より後ろにきてしまいます。これを後傾といいます。
以前、紹介したように、スキーをうまく操作する為には、身体の位置は板の真ん中に保たなければなりません。したがって、膝を曲げ過ぎないように、ブーツの前傾角に合わせた足首と膝の曲げを保つことが理想となります。その足首の曲げを保つ為には、ある程度は脛の筋力(前傾骨筋)が必要になります。また、膝の曲げを保つにも太腿の前側と後側の筋力がないと、それらは困難になります。
では、それをどのように鍛えるかは次回紹介します。
つづく
松下 政司
[5]2009304月01日(水)
選択と集中
[camera]写真1
タイトルを聞いてピンと来た方も多いと思いますが、主に経営戦略などで使われる言葉で、簡単に言えば、得意分野で勝負して、他は切り捨てて行きましょう・・・というような感じです。
なぜこの言葉がデイリーオフアワーに[?]と思われるかもしれませんが、まさにこの状況がアカデミーに起きていると感じたからです。
昨今の世界的不況に伴い、収入は減る中で、不本意ながらも余暇が増えています。
それ故に余暇の使い方、そして余暇への費用の使い方というのが重要になってきたとも言えます。
例えば、深夜発の日帰りで滑っていたという方も、当日朝出発で午後から滑り、泊まりで翌日も滑るという選択も可能になり、更に、同じ時間を過ごすなら、回数を減らしてでも、より質の高い物を求める方が増えてきたような気がします。
最も顕著な例はプライベートレッスンです。一般レッスンよりも更なる質の高さを求めて選択される方が今シーズンは多かったように思えます。
これはレッスンだけに留まらず、ゲレンデや道具選びにも表れてきている気がします。
同じ滑るなら良い雪質、良い環境、そして良い道具・・・同じお金・時間を掛けるなら少しでも良いものへと選択・集中していく状況となりつつあります。
この選択・集中の動きがもっと強く進めば、評判の良い場所へ行き、調子の良い道具を使った結果として、同じ道具を使っている方を同じゲレンデで見るという機会が、もしかしたら増えるのではないでしょうか[?]
実際は、他の人とほぼ同じタイミングで、同じ道具を使って、同じゲレンデの同じコースを滑るとい機会はあまりありませんが、もしそんな機会があったならば、道具、斜面は同じなだけに、滑り手の技術の差というものがより出やすくなります。
つまり、自身の技術の向上が、今まで以上に求められる状況になってきたと言えるのではないでしょうか[?]
そこで、あえて滑り手自身も選択と集中を行ってみるのも一つの方法だと思います。ただし、ここでは苦手技術を切り捨てるという事ではなく、自分の得意分野を伸ばす事を意識するということが大事です。
技術に関しては得意分野を練習して、苦手分野が下手になる(苦手分野を捨てる)というネガティブな要素は少ないですし、むしろ相乗効果で苦手分野も上手くなっていくと思います。例えば、ショートターンを練習すれば、効率的な身体の使い方やボディーバランスを習得でき、それがロングターンにも生きてくるという具合です。
得意分野には積極的にチャレンジし、トータルな滑走能力を伸ばしていきましょう。
高畑 賢
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マイアスキー場
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